純天然霊芝茶「神福」についてインタビューを受けましたので、以下に掲載いたします。

今や貴重品! 天然霊芝

記者 フィリピン南部のボルネオ島産天然霊芝茶「神福」の販売を手がけるボルネオ商会さんにお邪魔していいます。稲原社長に霊芝茶を頂いたのですが、苦くもないし、飲みやすくておいしいですが、体にいいのですか?

稲原 ありがとうございます。天然霊芝には、人間が持っている「健康になろうとする力」を助けるよう働くトリテルペノイド成分が多く含まれています。「神福」は、天然霊芝にテラ・ヘルツ波を照射して分子レベルまで粉砕した粉末のティーバックなので、主成分のβカロチンを余すところなく体に取り込めるんです。

記者 つまり、免疫力を上げてくれるということですか。

稲原 そうです。中国では霊芝を皇帝に献上する時代もあったようです。今で言うアンチエイジングや健康増進の効能が評価されたんです。

記者 その霊芝ですが、今では大変な貴重品になっているそうですね。

稲原 そうなんです。乱獲により、今は中国ではもうほとんど採れないと言われています。でも、ボルネオ島にはまだ天然霊芝が残っていたんです。ただ、険しいジャングルの奥地に行かないと採れないんです。

記者 人跡未踏の場所だからこそ、天然霊芝が残されているのですね。

天然物は栽培物とは全然違う

記者 健康のために摂取するなら、安価なサプリメントが手軽に入手できますよ。

稲原 そうですね。ただ、サプリメントは化学的に合成されたものが多いと言われています。私も昔はよく飲んでいたので、それを聞いた時には驚きました。やはり化学物質は極力体に取り込まないほうが良いです。だからこそ、天然物を摂ることが大切なんです。

記者 霊芝は、天然でしか穫れないものなのですか?

稲原 栽培できるものもあります。天然霊芝には何種類かあり、食用にできるものは赤芝、紫芝、黄芝といった6種類だけ。そのうち、栽培できる品種は赤芝だけなんです。もちろん、当社の製品は天然物だけで、6種類をブレンドしています。

記者 栽培されているものと天然物の違いはどこにあるのでしょう?

稲原 栽培物の霊芝は数ヶ月くらいでつくってしまうんです。でも天然物は、それこそ100年から200年もかけて育ちますから、大地から吸収するアミノ酸、ビタミン、ミネラルの濃さが違うんですよ。効果効能は比べれば実感していただけるはずです。見た目も全然違いますよ。

記者 6種類の天然霊芝を均等に入手するのは大変なことでしょうね。

稲原 そうなんです。その日によって、赤芝が多く採れたり、黄芝が多く採れたりということが往々にしてあります。ですからブレンドの比率も変わることがあるんですけど、それはご理解いただけたらと思います。有効成分の総量は変わりませんのでご安心いただいて、むしろそういった点も天然物の良さだと思っていただけるとありがたいです。

記者 わかります。そんなに都合良く各種類が均等に採れるなんてあり得ないですもん。均等なほうが不自然ですよ。そんなの天然じゃない!

稲原 ありがとうございます(笑)。天然霊芝を見つけるのは本当に大変なんですよ。でも、どんなに大変だろうと、今後も天然物にこだわりたいですね。

「神福」の原料になる超貴重なボルネオ産の天然霊芝

記者 中国の皇帝も天然物を飲んでいたそうですね。

稲原 はい。中国では2000年前から連綿と飲まれ続けていて、今でも非常に人気があります。やはり人間の健康増進に効果があることは間違いないんだろうと思います。そしてそれは天然物だったからだろうと思うんです。

記者 その天然霊芝がボルネオのジャングル奥地にあると、稲原社長はご存じだったんですか?

稲原 いえ。この事業を始めるきっかけは兄の手助けがあったからなんですよ。

負けず嫌いだから頑張ってこられた

記者 この事業を始められる前は、大手レンタル会社のお仕事をしていらっしゃったそうですね。

稲原 はい。高校を卒業して10年ほど事務職を務め、結婚を機に退社して、この千葉県柏市に移りました。ここで二児をもうけたのですが、専業主婦で家の中にいることが辛かったんですね。それで、下の子が2歳になった時にそのレンタル会社のフランチャイズに加盟したんです。業界のことは未知だったんですが、必死に勉強して、幼子の手を引きながら1軒ずつ営業に回りました。

記者 ゼロからのスタートですね。そのお仕事を30年間頑張ってこられた後に始めたのがボルネオ商会さんだったそうで。お兄様の手助けとは、どのようなものだったんですか?

稲原 私は4人兄妹の末っ子で、上はみんな男なんです。その一番下の兄がビジネスパートナーと一緒にボルネオで様々な事業をしていて、「超高齢社会で健康意識の高い日本の人々にこそ、ボルネオ産天然霊芝が必要なんじゃないか」と考えたんですね。私も、フランチャイズの仕事に一区切りをつけたところで兄の考えに共感しまして、日本での事業を進める話になったんです。

記者 またゼロからということですよね。

稲原 また一から販路を広げるわけですからね。でも、2009年に設立して、孤軍奮闘しながらもう9年目になります。負けず嫌いだから頑張れたんでしょうね(笑)

天然霊芝茶が、なんと1杯100円!

「神福」とティーパック。一杯あたり100円とリーズナブル

記者 一般の方が神福を購入するには、どのような方法があるのですか?

稲原 ネットショップや通販会社に販売を一部委託していますからそちらでお買い求めいただけます。ホームページをご覧になった方や、「医学博士に紹介された」と言ってお求めになる方もいますね。口コミで少しずつ広がっているようで、「とても調子が良くなった」というお電話をいただくことも増え、非常に嬉しく思います。もっともっと、あらゆる年代の方に神福を知っていただきたいので、現在販売代理店を募集していますよ。

記者 加盟希望者がたくさん現われますように。あと、確か貴重品の割りに、意外にお求めやすいんですよね。

稲原 ティーバック一つで数杯ぶんつくれます。一杯あたりに換算すると100円くらいです。

記者 ボルネオの秘境から来た天然霊芝茶が、一杯たったの100円!? これはたくさんの方にお薦めしないと!

稲原 他に、商品化はまだですが、こちらのボルネオ産のナマコ石鹸やココナッツオイルも、体にやさしくてとても優れた天然製品です。今後はこちらも展開したいです。

記者 ナマコ石鹸もココナッツオイルも、どちらも香りがすごくいい! 商品化されるのが楽しみです。

稲原 ありがとうございます。皆様から愛される商品にできるよう頑張ります。

「仕事を楽しむ」とは‥

体調が良くなったというお声を直接お聞きできるのが嬉しいですし、本当にやりがいを感じます。以前の仕事では心身ともに余裕が持てなかったぶん、今はワークライフバランスも大切にして、趣味も仕事の活力にしています。だから毎日充実していて楽しいです。

(稲原三和子)